【日精樹脂工業株式会社】プラスチック射出成型機の設計【長野県埴科郡坂城町】東証一部上場企業/業界をリードしてきた技術で世界に向けた開発（正社員）

*プラスチック射出成型機の設計をお任せします。

　＜具体的には＞
　・3DCADを用いた射出成形機の型締機構や、
　　射出機構全体の設計
　・プラスチック樹脂を安定的に可塑するための加熱筒、
　　スクリュ、ノズル等の可塑化装置の設計業務　など

　＜仕事への思い＞
　・射出成形機を中心とした高度な独自技術は、
　　「狭く、深く、そして広く」をモットーに、
　　日々の研究開発に取り組んでます。
　・特化している技能保有者については、
　　マイスター・スペシャリストとして認定し処遇。
　　技能向上を支援しています。

　 ＜社内の雰囲気＞
　・真面目にコツコツ努力する社員が多く、
　　自分の仕事に誇りを持って取り組み、
　　当社の独自技術の向上に努めています。
　・社内研修を充実させてスキルアップを図るとともに、
　　コミュニケーションも活発化させ、
　　若手からの意見を出しやすくしています。
　・プラチナくるみん認定を受け、
　　働きやすい環境づくりを積極的に行っています。

　＜技術力について＞
　・携帯電話に内蔵する超微細な成形品
　　（ピッチコネクター等）を作る独自の技術を確立。
　・電気式やハイブリッド式の成形機なども過去に開発し、
　　世界に通用する技術力を持っています。
　・国内/海外の売上高比率はおよそ【40%/60%】であり、
　　今後もグローバルへの積極展開を進めます。
　・海外向けの製品も。開発は日本にある本社にて行っております

　＜現状について＞
　・射出成形機業界では自動車関連を中心に需要が減少しましたが、
　　医療関連での需要が堅調に推移しています。
　・欧米および国内市場では新型コロナウイルス感染症の影響から、
　　完全復活には至っていませんが、着実に回復しており、
　　中国市場ではコロナ禍以前の水準まで回復しています。
　
　＜今後について＞
　・脱炭素社会の実現や環境対応素材の活用等の市場ニーズに、
　　応えるための計画的な開発と商品化や成形条件作成等の自動化。
　　保守管理のリモート化によるDX対応など、射出成形のデータ
　　コンテンツをもう一つの収益の柱として位置付けられるよう、
　　現在は推進しています。