【株式会社クラレ】ITインフラ企画(サーバー、クラウド系エンジニア)（正社員）

ポイント1独創的な技術革新による製品開発を通して、 世界唯一の素材を創出するグローバル化学メーカー

1926年、当時の先端技術だった人造絹糸レーヨンを
企業化することを目的に設立されたクラレ。

第二次世界大戦後の1950年には、
日本初の国産合成繊維として世界に先駆けて
PVA(ポバール)繊維ビニロンの工業化に成功。
製品の質の高さを認められ、その後も独創性の高い技術で
様々な製品を世の中へ生み出し、日本における
化合繊産業の草創期を切り開きました。

現在はグループ連結で10,000名を超える規模、
世界31カ国・地域に102拠点を誇る、大手素材・化学メーカーへと成長。
液晶画面に欠かせない偏光フィルム基材のポバールフィルムをはじめ、
食品包装に革命を起こしたガスバリア―樹脂『エバール』、
携帯電話や自動車に使用される高耐熱性プラスチック『ジェネスタ』など、
数多くのオンリーワンの製品を次々と開発したことで、
会社全体の売上で約6割を占めています。

今後も高分子、有機合成、無機化学を中心とした科学技術を駆使し、
社会になくてはならない価値ある製品群を、世界に提供し続けています。

ポイント2取材担当者より

同社は有名な素材・化学メーカーというイメージがあるが、それだけではない。化学繊維レーヨンの工業化を目的に設立された歴史ある会社で、世界で初めて日本初の合成繊維ビニロンを事業化するなど、技術革新に製品開発に注力したこともあり、世界31カ国・102拠点の地域で事業を展開。今後は同社の中期経営戦略でグローバルでの事業基盤の構築に取り組んでおり、ビニロンをはじめとした多くの製品の生産量をあげるため、2018年7月にはタイ・バンコクで合弁会社を設立するなど、さらなる事業展開も視野に入れている。M&Aやアライアンスもさらに過加速させ、新領域の獲得にも注力しているので、培った経験やスキルを発揮したい方なら、やりがいを持ってチャレンジできるだろう。