【日産自動車株式会社】【神奈川】組み込みソフトウェア開発（プロジェクトマネジメント）※新車種の性能向上を担う／V2301【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2024/11/21(木)〜2025/2/19(水)


【神奈川】組み込みソフトウェア開発（プロジェクトマネジメント）※新車種の性能向上を担う／V2301


EV走行に不可欠なバッテリー冷やす電子技術／モバイルと連携した室内装備・エアコン制御まで幅広いソフト開発に携わる！

■ミッション
プログラマーとチームを組みバッテリーEV（BEV）に組み込まれるシステム開発のプロジェクトマネジメントをお任せします。実際の開発に関するコーディングは別部署が担当いたします。

■業務詳細：
・お客様期待値や車両要求を理解分析
・ソフトウェアの仕様策定、プロジェクト全体の推進
・プログラマーへ要求提示し完成したソフトウェアに対し、実験部署と連携し、評価業務の立ち合いと検証

■内外装技術開発本部について
3～5年先の次期車両開発にかかわる空調・冷熱システムの開発を担当する組織です。開発テーマにBEV車両の航続距離拡大（効率化・低コスト化）／搭乗者の利便性や快適性の追求（OTA活用・静粛性向上）を掲げており、車両製品としての性能とお客様への付加価値を掛け合わせたシステム開発がミッションです。

■BEVと熱マネジメントシステム
BEVに搭載されるモーターやバッテリーは使用中に温度が上昇するため、適切な温度調整によりエネルギー効率が高め、航続距離を延長することができます。また、自動車としての機能だけでなく、搭乗の際に快適な空間温度に調整をするなど顧客の乗り心地・快適性についても同時に機能として組み込んでいく必要があり、熱マネジメントシステムはBEVの市場拡大にとって重要な要素となっています。

■同社のEV化に向けた取り組み
同社では2050年までに製品のライフサイクル全体でカーボンニュートラルを実現するという目標に向けて、「電動車ラインナップの拡充」を重点取り組みの一つとして掲げております。2021年からは5年間で2兆円の投資と、2030年度までに19車種のEVを含む27車種の電動車導入を目指した開発を推進しています。

■バッテリーEV（BEV）の将来性
エンジンを搭載せず完全に電力のみで駆動をするBEVは、各国政府の助成金や税制優遇などの積極的な政策により2022年にHEVの販売台数を超えました。今後、特に欧州を入り口として環境法規制の強化を背景に全世界での販売台数向上が見込まれ、同社でもグローバルでのEV販売台数比率を2026年までに44％まで伸ばしていく方針となります。

【チーム／組織構成】