生産管理システムの統合・新規立ち上げ（IT部長）【東京本社】（正社員） / 会社名非公開

【パソナキャリア経由での入社実績あり】
■ 現状の課題とミッション
2022年8月にアーケム発足後、現在にかけて、ブリヂストンのデータセンターからのシステム移管（＝ITセパレーション、アーケムとしてのスタンドアローン化）が、目下のミッションとなっております。

具体的なプロジェクトとして、25年末へ向けて国内拠点（名張・鳥栖・防府）の生産管理システムの統合・新規立ち上げのプロジェクトが走っています。

（現状の課題）
生産管理システムは、過去の会社統合等の影響で、各拠点で300以上のツールが存在している状況で、ブリヂストンからのセパレーションを機に、ツールの統合＝新システムの立上げが必須。
また、複雑な現行システム・ツール群の全体像を把握できているメンバーがおらず、潜在的な事業継続リスクがあると考えています。

（業務期待）
（１）生産管理システムの統合・新規立ち上げも含めて、現行周辺ツール群を代替し、事業継続可能な全社的システムアーキテクチャへの移行を目指す。
（２）本PJの責任者として、課題を見極めながら道筋を立てて全体をリードいただき、経営への答申を通じてITシステム部のプレゼンスを高める。
（３）プロジェクト進行にあたっては、社内にIT知見者が不在の状況を踏まえ、チームリードの上に立って、取り纏めをすることも期待。
（４）上記進行にあたっては、部門、業務／ITの立場を超えて、プロジェクトに参画する全員が「標準化」を徹底し、個別最適の思想からの脱却を促すこと。
（５）現行の課体制から部体制への移行にあたり、部門全体のマネジメントを担うこと。

また、上述以外のプロジェクトマネジメントや今後のIT戦略の策定も期待。

（補足：生産管理システムの統合・新規立ち上げについて）
・プロジェクトメンバーは全体で80名ほどの規模感
・各生産管理システムの統合方法とベンダーは決定済み
・年内には要件定義が終わり、来年から基本設計が始まるスケジュール感

■ 将来的なミッション
・ローコードツール、ETLツールを活用したアプリの内製化
・マイクロサービスによるアプリ共通基盤構築
・主にセキュリティに関するガバナンスレベルの向上
・システムサポート体制の構築

【主なSaaS/ツール】
・Google Works…