【株式会社Ｋｙｕｌｕｘ】【福岡市】未経験可／デバイス開発◆国内で希少な有機EL発光材料ベンチャー／高い発光技術で注目高まる【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2024/3/21(木)〜2024/6/19(水)


【福岡市】未経験可／デバイス開発◆国内で希少な有機EL発光材料ベンチャー／高い発光技術で注目高まる


＜累計86億円の資金調達を実現＞2025年のIPOを目指し、2021年2月に過去最大の36億円の資金調達／世界からも注目される九大発ベンチャー
＜実務経験は不問＞工学系や物理系の学士を取得している方は、知識を活かしていただけます！

●同社について：
有機ELディスプレイや照明に用いる次世代材料の開発を行っています。同社が開発している「TADF/Hyperfluorescence」という発光技術は、九州大学の安達千波矢教授の研究グループが開発した技術であり、レアメタルを用いず高効率で色純度の高い発光を実現する究極の有機EL発光技術です。本技術は、スマートフォンや大型TVの高性能化、低コスト化に寄与できるとして、ディスプレイ業界から注目されています。

●業務概要：
有機ELデバイスの研究・開発業務を担当頂きます。これまでのご経験に応じて、下記のような業務を担当いただきます。
・有機ELデバイス作製（デバイス作製、成膜）
・電気測定
※材料開発部隊が開発した材料を使い、今回の配属先となるデバイスチームにてデバイスを製作します（蒸着機を使っての成膜など）。顧客からのニーズなどに合わせて電気測定を行い、顧客先に提案していきます。（本ポジションが顧客先に行くことはありません）
※電気測定にてデバイス評価を行う際などに物理知識が活きるため、物理が好き・得意な方は歓迎です。

●就業環境：
九州大学発スタートアップ企業として新技術の開発を積極的に進められる環境を提供します。また、社員の意見を取り入れ、新しい可能性にチャレンジすることで個々の能力が発揮できる職場です。

●特徴：
2015年に同社は九州大学からTADFおよびHyperfluorescence技術の独占的実施権を獲得し、2016年には九州大学で開発された材料の特許の譲渡を受け実用化に取り組んできました。そして2021年2月、九州大学から本技術の基本特許を譲渡され、これにより、製品化が加速されるだけでなく、企業の競争優位を確保し、企業価値を高めることが期待されており、2023年にはTADFおよびHyperfluorescenceの事業化を目指しています。

【チーム／組織構成】