物流ITソリューションコンサルタント（正社員） / 会社名非公開

【パソナキャリア経由での入社実績あり】
【募集背景】
同社は「運ぶ」「届ける」という概念を変革し、物流の新たなスタンダードを創ることを目指しています。

▼物流業界が置かれている課題
物流業界の2024年問題。
働き方改革関連法案によって運送業における年間時間外労働時間の上限を960時間に制限されました。物流業界のホワイト化を目指す狙いがある反面、ドライバー一人当たりが配送できる貨物の量・移動距離は確実に減少します。元々物流業界は他産業と比べ人材不足が顕著です。さらにこれからドライバーのなり手は減り、高齢化から引退する方の数が上回るため、ドライバー不足は深刻となります。

例えば宅配現場では、アナログな管理方法/確認作業がまだまだ多く、ベテランの方の職人知に頼っています。配達先は毎日違い、担当する配送エリアが変わることもあります。 ベテランドライバーが荷物のラベルに書かれた配達先住所を地図で確認し、自分の勘と培った経験から人力で最適なルートを組んでいる事例がまだまだ多く見受けられます。属人的な能力のため、新たにドライバーとなった人は一朝一夕には身に付けられないのがネックで、若い世代がドライバーになろうとする上での高いハードルにもなっています。

われわれが提供する価値は、システム開発を通じて荷主様のビジネス成長を物流から支えることです。さらに現場で使いやすく、現場で吸い上げたデータからオペレーションの改善やエラー発生などの傾向、フィードバックすべき事象や対象を明確にし、品質の向上や生産性の向上に結び付けていただくことが目的です。

属人的に物を動かす時代から、足りない労働力をどのように補完するかに焦点があつまっているはずです。個々人が持っている情報や経験を共有しやすい状況を生み出すことでより現場の生産性向上だけにとどまらず、エンドユーザー様にもスムースな顧客体験を提供することが可能になります。

前述の業界課題に記載した通り、人材不足が深刻な物流業界にとって新人でもベテランと同等の効率で配送できることが非常に重要です。
■出発するまでの時間を効率化する
■経験の必要ない自動ルーティング機能を実装する
■明示された配送順でナビゲーションする

上記を実現することで新人の方でもベテランと同等の配送効率を実現することが可能です。 同…