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正社員
【パソナキャリア経由での入社実績あり】
当社の経理部門で財務業務を担当いただきます。
経理部では、経済動向などを的確にとらえ経営目標の実現に向けて収支および資金に関する合理的で効率的な計画を立案し、その適切な管理・運用を行っています。
効率的な経営活動を維持していくため、会社の財政状態や経営状態を集約・分析するとともに、諸法規に適合した財務諸表を作成し適時に情報開示を行っているほか、法人税や消費税などを申告する業務を担っています。
また、経営計画の根幹となる収支計画を策定し、予算の編成と統制を通じて各部門の活動を調整・サポートしています。
電気事業という特殊性を踏まえた経理(財務・予算・決算・会計)業務に的確に対応するなど専門性が求められますが、その分、経営補佐機能としての重要な役割を担っており、大いにやりがいを感じる職場です。
なお、電気事業の経理業務には、次のような特質があります。
1.法的規制があること
電気事業法に基づき、統一した会計ルールとして「電気事業会計規則」が定められており、電気事業者は規則に従って財務諸表などを作成し、国(経済産業大臣)に報告する義務を負っています。
2.多額の資金調達が必要なこと
電気事業では、長期的に良質で安定した電気を供給するため、将来の需要を想定して電源や流通設備などの設備投資を計画的に継続して行っています。
この設備資金や借入金の返済などのためには、多額の資金調達が必要です。
3.膨大な固定資産の管理が必要なこと
電気事業は設備産業であり、固定資産が総資産の90%以上を占めることから、固定資産の取得、維持・管理、除却などに適正な会計処理が求められます。
【働き方について】
・月平均残業時間:20~30時間程度(全社)
・平均有給休暇取得日数:17.4日/20日(全社)
・まずはご経験のある領域の業務から始めていただき、徐々に業務の幅を広げていただきます。
・未経験の部分は入社後にOJTや研修等で学ぶ機会がございますのでご安心ください。
【勤務地】
入社時の勤務地(事業所)は、北海道電力株式会社の本店(札幌)となります。
ただし、以後の人事異動において、北海道電力株式会社と北海道電力ネットワーク株式会社間の移籍異動(転籍)を含む、他勤務地(事業所…
応募資格 | 【必須】 ■第一種普通自動車運転免許(AT可) 次のいずれかの経験をお持ちの方 ■上場企業における経理業務経験、連結決算に関する知見 ■銀行、証券会社など金融機関での業務経験がある方 (資金調達における知見を求めます) |
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応募方法 | このページ内の「応募」ボタンよりご応募ください。
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選考プロセス | - |
会社名称 | 北海道電力株式会社 |
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所在地 | 〒060-8677 北海道札幌市中央区大通東1-2 |
事業内容 | ■事業内容: 電気事業、ガス供給事業、電気通信事業、各種コンサルティング・エンジニアリングなど ■同社のエネルギー・発電設備: (1)泊発電所(原子力)…泊発電所の原子炉の型式は「加圧水型軽水炉(PWR)」です。加圧水型の原子力発電所は、1次冷却水と2次冷却水が独立しているのが大きな特徴です。泊発電所は現在運転を停止していますが、常時稼働している機器は毎日点検しています。また、発電所を運転再開できる状態に保つため、停止中の機器も適切に管理しています。「小さな異常も見逃さない」という強い思いで、日々の点検や管理業務に取り組んでいます。 (2)火力発電所…石炭や石油等を燃やして高温・高圧の蒸気を作り、その蒸気の力を利用して、タービン(羽根車)と発電機を回して発電します。同社は、既設火力発電所の経年化に対応するとともに、燃料種の多様化・電源の分散化を図り、将来的な電力の安定供給を確実なものとするため、石狩湾新港地区で新たなLNG(液化天然ガス)火力発電所の建設を進めてきました。2019年2月に、石狩湾新港発電所1号機が営業運転を開始しています。泊発電所(原子力)の運転停止により、火力発電所は高稼働が続いています。このような状況においても電気を安定して届けるため、運転状態の監視や巡視の強化等により、トラブルの未然防止に努めています。 (3)水力発電所…再生可能エネルギーの中でも太陽光や風力と比較して安定した発電が可能であり、長年の水力発電技術の蓄積からも信頼性の高い電源です。同社は、中小水力発電所の開発を進めるとともに、既設発電所で水車更新等に伴う出力向上に取り組んでいます。同社は創立当初から北海道の豊富な水資源に着目し、誰も足を踏み入れることのなかった険しい山奥に分け入り、いくつもの水力発電所を建設してきました。代々受け継がれる技術と使命感を持ち、発電所の安定運転と水資源の有効活用に努めています。 (4)再生可能エネルギー…太陽光発電、風力発電、バイオマス発電、地熱発電、水力発電といった再生可能エネルギーのうち、太陽光や風力発電によって発電される電気は、気象条件によって出力が大きく変動します。こうした出力の変動が電気の品質に悪影響を及ぼすことがないよう、同社は技術的な検証を進めながら再生可能エネルギーのさらなる導入拡大に取り組んでいます。 |
代表者 | 齋藤 晋 |
URL | http://www.hepco.co.jp/ |
設立 | 年1951年5月 |
資本金 | 114,291百万円 |
売上 | 721,278百万円 |
従業員数 | 2,680名 |
平均年齢 | 41.3歳 |
主要取引先 | - |
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