【新潟】研究開発（濾紙）（正社員） / 会社名非公開

＜仕事内容＞
ラボウェアから産業用フィルターまで幅広く使用されるの多孔質膜素材の研究、開発業務に従事していただいきます。
■高分子（プラスチック）を利用した多孔質膜の研究、開発
■多孔質膜の製膜プロセスの設計
■生産規模へのスケールアップ化
■新規開発テーマの探索

多孔質膜、フィルター製品は、研究室での実験から様々な製品の製造において重要な役割を果たすため、自らが開発した製品や技術が世の中を支え、社会に貢献できることにやりがいを感じることができます。
また、自身で新規なテーマを考えてチャレンジすることもでき、意欲的に活動することで研究から製品開発までのプロセスの知識やスキルを身に着けていくことができます。

入社後はOJT研修を予定しており、まずは多孔質膜、濾過技術、フィルター製品についての特性や製造方法、評価方法等を学んでいただきます。

＜取り扱い製品の特徴＞
多孔質膜、フィルター製品は、研究室やあらゆる産業の製造に必要不可欠なアイテムであり、現在伸張中の半導体業界や製薬業界への参入に向けての活動に参加することができる。
また、メンブレンフィルターの技術を利用して製造されるイムノクロマトメンブレンは、コロナ検査キットなどに使用されているため、濾過製品でけだはなく、診断薬製品など幅広い業界と関わることができる。

＜業務上関わる製品＞
カートリッジフィルター、メンブレンフィルター、ディスポーザブルフィルター、イムノクロマトメンブレン、濾紙

【同社の魅力】
■日本初の濾紙メーカーであり、化学分析用濾紙国内シェア80％以上を誇り業界の地位を確立しております。ライフサイエンスやIT、製薬、化学工業の進化に付随して、水や空気などの目に見えないものを科学する、という要望は増加しています。
■創業以来、構築し続けてきたお客様との信頼関係と自社製品の製品力に加え、他社製品も扱うことができる為、競合と価格競争も起こる事が無く安定して利益を得る事ができるのが強みです。経常利益率は20％超、自己資本比率も8割強と安定した財務基盤を誇ります。
■全国25営業拠点と約180社の代理店を通じ、日本全国、そして海外にも。特にアジア・オセアニア地域を軸にアメリカ、ヨーロッパに積極的に販売を拡大をしています。