【株式会社神戸製鋼所】【兵庫/加古川】生産技術開発（熱流動・塑性加工技術を用いた鉄鋼プロセス改善）※リモートワーク有【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2024/3/21(木)〜2024/6/19(水)


【兵庫/加古川】生産技術開発（熱流動・塑性加工技術を用いた鉄鋼プロセス改善）※リモートワーク有


■業務概要：生産技術（熱利用設備・技術/圧延加工技術）の開発業務をおこなう主担当として、熱流動技術・塑性加工技術を用いた鉄鋼・素形材製造技術の開発、及び、プロセス改善業務をお任せします。
・入社直後：社内の各種開発体制や、製造現場、及び有する課題の理解を深めていただきます。
・半年～1年後：各種課題に対しての解決策の提案、既存テーマへの参画を目指していただきます。
・3～5年後：当室の熱流動技術・塑性加工技術のリーダーとして、テーマ個々の担当では無く、関連テーマ全体のリーダーとなっていただきます。
■期待する役割・ミッション：製鉄所の様々なプラントの設備・操業改善を行い、薄板・厚板・線材製品/素形材製品の製造ラインに対し、競合他社より強度・加工性に優れた高張力鋼を生産できるように独自考案したプロセス改善を施した製造ラインにしていただきます。さらに2050年のCNに向け、製造プロセスのエネルギー変革と高効率化を探求実現していくフロントランナーを担っていただきます。
■募集背景：鉄鋼業界ではカーボンニュートラルの進展に合わせ、生産プロセスを大きく変革する必要に迫られています。また、主要顧客の自動車メーカー様より「自動車軽量化」に資する軽くて高強度な製品を生み出すことが求められてきており、製品の製造難易度も益々高まっています。製造難易度の高まる製品を歩留まりよく、高精度・高品質に作り込むプロセスを実現するために募集しています。
■業務の特徴：製造現場に直結した開発部門であり、開発成果が新商品化やコスト改善としてすぐに表れる環境です。また先端技術を学ぶことを奨励し、国際会議・学会での聴講・報告の機会もあり、さまざまな成長の機会があって自らの成長を実感することができます。
■組織構成：同室は3チームに分かれております。今回は熱プロセスGrへの配属予定です。
・熱プロセスGr.（熱利用設備に関連する生産技術開発テーマを担当）：11名
・圧延加工Gr.（圧延およびその周辺領域の生産技術開発テーマを担当）：4名
・計測Gr.（計測技術開発による操業改善テーマを担当）：3名
■リモートワーク：全社制度としてテレワーク制度を導入・推進しており、月8回までご利用いただけます（部門に応じて取得実績異なりあり）。

【チーム／組織構成】
【その他製品・プロジェクト事例】
【利用するツール・ソフト等】