【エナジーウィズ株式会社】【埼玉】次世代水系電池の研究開発　※年休125日／電池材料の開発経験をお持ちの方も歓迎です！【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2024/6/27(木)〜2024/9/25(水)


【埼玉】次世代水系電池の研究開発　※年休125日／電池材料の開発経験をお持ちの方も歓迎です！


≪堅調な需要が予想される自動車用及び産業用鉛蓄電池事業で高いシェア（日本2位）／グローバルで5000名、売上1000億円規模の当社で裁量を持って働きたい方へ≫

■業務内容:【変更の範囲：会社の定める業務】
先端技術開発センターでは、鉛電池の新しい用途や次世代電池の研究開発を行っています。今回ご入社いただく方には、次世代水系電池の研究開発に携わっていただきます。
【具体的な業務内容】
・材料探索・評価、電極・電池設計、評価・分析
・社外プロジェクト対応：国のプロジェクト（ネロ／大学との共同研究）に参画しており、そこに参画いただくことを想定しております。
【当社の技術に関して】
当社は新たな蓄電池として、安全性に優れるとともに、リサイクルが可能で環境負荷の小さいニッケル亜鉛（Ni-Zn）電池に着目し、開発を進めてきました。この度、自動車および産業用途に向けて開発を進め、独自に新たなセパレータ技術や電解液添加剤などを検討し、Ni-Zn電池の課題である寿命性能を改善しました。
Ni-Zn電池は従来からニッケル水素電池などで使われてきたニッケル正極と、安価で豊富な資源である亜鉛を用いた亜鉛負極から構成されています。開発した Ni-Zn 電池の始動・補機用途としての性能を評価した結果、低温始動性能は鉛蓄電池と同等を示し、寿命性能は鉛蓄電池の約4倍の性能を示しました。また、産業用途に関しても、鉛蓄電池に対して大電流放電性能が優れ充放電効率が良く、短時間で充電できるといった特性から、電動フォークリフトや無人搬送車（AGV）、小型モビリティなどの移動体電源として、充放電を繰り返すサイクル用途にも適していると考えています。加えて、自動車用・産業用の用途を問わず、電池の小型化・軽量化を図ることも可能です。

■当社に関して
当社は1916年に前身である日本蓄電池製造株式会社が設立しました。一貫して、蓄電デバイスの製造及び販売並びにこれらに関するシステム、サービス事業を展開しています。2021年には昭和電工マテリアルズ（旧日立化成）から蓄電デバイス関連事業を分割する形で、エナジーウィズ株式会社が誕生しました。

【チーム／組織構成】
【その他プロジェクト事例】
【利用するツール・ソフト等】