新規事業開発ＰＭ【新サービスの事業化段階】（正社員） / 会社名非公開

【パソナキャリア経由での入社実績あり】
【ミッション】　
業界トップクラスの自動車用樹脂製品メーカーの同社で、2024年に『事業開発室』が立ち上がりました。その中で新規事業「高度整備ビジネス」における事業構築フェーズとして、事業化プロセス全般をご担当いただきます。
開設予定の受託型整備サービスセンター（R＆D拠点）の現場課題の洗い出しや、テクノロジー活用における市場マーケティング等、外部パートナーとも連携いただきながらソリューションサービス開発に取り組んでいただきます。

～事業開発室立上げの背景～
■自動車マーケットを取り巻く現状
1.電動化、自動運転に伴う中国新興勢の拡大
2.自動車業界及び日系OEM依存
3.ハードウェアのコモディティ化（価格競争の激化）

同社は３を焦点に、以下を新たな成長事業として開拓いたします。

～新規事業『高度整備ビジネス』の開拓の背景～
■整備市場の変化点と課題
・車載カメラやセンサー等の先進安全技術の投入に伴う、自動車整備の高度化（「エーミング」作業の追加）
※エーミング…先進安全装置「ADAS」等の電子制御装置が正しく作動するための校正・調整作業のこと。
・整備士の人材不足
■ニフコにとってのビジネスチャンス
・ADAS関連部品や整備環境に必要なセンサー遮断部品の知見を活かせる。
・大手の資本力の活用。

～開発フェーズ（これまで/現在/これから）～
■これまで：2021年～2023年
・新たな成長市場・商圏・顧客開拓を目指す専門組織として「事業構想室」を立上げ。
・顧客訪問による整備事業における課題の捻出。
・展示会で課題感の認知度ＵＰ活動。
■現在：2024年～2026年
・開発フェーズに移り開発本部に異動し、名称を「事業開発室」に変更。
・事業構築フェーズを迎えており、資本・業務提携による事業アセット獲得、本格的な事業化検討の段階
→ソリューションサービス事業の推進。（本ポジションのミッション）
⇒実際にオペレーション展開しながら効率的なソリューション開発を模索
→オペレーションサービス事業の推進
⇒受託型のエーミングセンター（R&D拠点）」を開設・運営。
■これから：2027年～2030年度
・事業拡大→国内外問わず整備は高度化。国内で開発したものを…