正社員
【業務内容】
リチウムイオン電池の電池制御アルゴリズム開発
・電池内部の物理現象を表現する数理モデルの検討
・電池を適切に充放電するための電池状態推定ロジックの検討
〈具体的には〉
・MBD(Model?Base?Development)環境でのモデル/ロジック設計、およびシミュレーションによる検証
・セル、パックシステムによる検証
【仕事の魅力】
〇新規開発品
製品開発の初期段階から携われます。自動車メーカー、電池開発者などと協働で製品に近づけていくことから始めます。車載用電池メーカーのパイオニアとして培ってきた技術経験をもとに、電池制御のプロとしての意見を発信いただきます。
〇世界最先端
車載用電池は民生用電池と比較し、使われ方が厳しく、制御が難しい製品です。他の電池会社では取り扱えない分野まで網羅し、世界最先端の技術に触れることができます。
〇上流から下流まで経験できる当社は電池そのものの開発製造を行っています。従って、自身が開発したシステムが搭載された電池の実評価に携わることも可能です。このような評価設備を持つ会社は極めて少なく、当社では評価部署とも連携して製品開発をブラッシュアップしています。
〇電池の秘密に挑むワクワク感
電池は内部で起きていることが見えません。また電池は「ナマモノ」だと言われます。同じ条件で製造しても、それぞれ微妙な差が生まれます。そのような難しい製品を使いこなせるようにしていくことは、難しさもありますが、技術者としての自信、自負にも繋がります。
【キャリアプラン】
これまでの学業や業務で得た知識・経験をもとに、個別機能開発に従事いただきます。その後は、スキルの幅を広げて全体を見ていただくポジションへ就いて頂く事を想定しています。経験を積んだ後は、社内第一人者としての専門家、あるいはマネージャーへと活躍の場を広げていただきます。
【職場のイメージ・ミッション】
〇職場のイメージ
・グループの人数は約20名、20代から40代のメンバーが在籍しており、電池とは異なる業界からの転職者も活躍しています。
・メンバーが新しいことにチャレンジする姿勢やメンバー同士がお互いを高め合い成果に繋げることを大切にしており、相談しやすい雰囲気があります。
・電池のセル開発に加え、システム/メカ/回路/ソフト開発のすべてを自社で内製し…
募集職種 |
ITエンジニア系(ソフトウェア、ネットワーク) > システム開発(マイコン・ファームウェア・制御系) > ソフトウェア設計開発(制御系) 技術職(電気、電子、機械) > 回路・システム設計 > 回路設計(デジタル) |
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雇用形態 | 正社員 |
勤務時間 | - |
勤務地 | 静岡県湖西市岡崎 |
交通 | - |
給与 | 年収 550万円~900万円 |
待遇・福利厚生 | 経験・スキルに応じて変動します |
休日・休暇 | 完全週休二日(土日) |
応募資格 | 【必須要件】 ・制御開発または数理モデル開発経験 3年以上 ・理工学の知識 数学(微積分、ラプラス変換など)/制御工学 【歓迎要件】 ・リチウムイオン電池の知識(セルの特性、充放電制御、保護機能など) ・電池制御の開発(制御、数理モデル)経験 ・MBD(Model Base Development)の知識・経験 ・MATLAB・Simulink、python、COMSOL等シミュレーションツールの知識・経験 |
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応募方法 | このページ内の「応募」ボタンよりご応募ください。
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選考プロセス | - |
会社名称 | トヨタバッテリー株式会社 |
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所在地 | 〒431-0422 静岡県湖西市岡崎20 |
事業内容 | ■事業内容: エコカー用ニッケル水素蓄電池、リチウムイオン電池、BMSの開発・製造・販売 ■事業の特徴: 同社は、トヨタ自動車とパナソニックの共同出資により設立された、ハイブリッド車をはじめとする次世代自動車(エコカー)用電池メーカーです。近年、「地球環境問題への対応強化」、「省エネルギー社会の実現」といった社会意識が高まっており、HEV・BEV・FCEVなど電気で動くクルマ(エコカー)に対する期待が高まっています。同社は、エコカーの基幹部品である「電池」を通して、「未来のクルマ」づくりにチャレンジしています。 (1)世界シェアトップクラス…1996年の会社設立から現在に至るまで、エコカー用電池業界では「世界シェアトップクラス」を誇ります。車載用「ニッケル水素電池(Ni-MH)」「リチウムイオン電池(LiB)」のトップメーカーとしての実績をもとに、電池材料の開発から電池パックの設計・評価・生産に至るまで、顧客に車載用電源システムとしてトータルで提供しています。 (2)エコカー時代をリード…1997年12月、世界初のハイブリッド車「プリウス」が発売されました。ガソリンリッターあたり約30km走行という低燃費は、当時の常識をくつがえす夢のクルマでした。「プリウス」の心臓部を担う電池を世界に先駆けて初めて開発し、量産へとつなげた同社は、ハイブリッド車市場の拡大とともに急激な成長を続けてきました。培った技術とノウハウを基に、これからもクルマ社会の未来を切り拓いていきます。 (3)事業そのものが社会貢献…現在、世界中の自動車メーカーで環境負荷の低いクルマの開発競争が進んでいます。同社が手掛ける電池は、世界中で進むエコカー開発のまさに中核を担うため、高品質なものづくりが社会貢献に直結します。自ら手がけた仕事が、地球環境・エネルギー問題に大きく寄与しているという自負を胸に、社員一丸となって更なる品質向上・社会貢献に努めています。同社が目指しているのは、HEV・BEV用電池事業を通じ、環境・エネルギー領域で社会に貢献することです。 |
代表者 | - |
URL | https://www.toyota-battery.com/jp/ |
設立 | 年1996年12月 |
資本金 | 20,000百万円 |
売上 | 292,300百万円 |
従業員数 | 5,247名 |
平均年齢 | 36.4歳 |
主要取引先 | - |
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