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正社員
次期戦闘機をはじめとする自衛隊航空機の安全性審査業務をお任せします。
国防の最前線を技術で支える重要な役割です。
【仕事内容】
設計から運用まで、航空機のライフサイクル全体で安全性を担保します。
■設計段階:構想・基本設計の技術的妥当性評価
■製造段階:製造工程の品質管理体制審査
■運用段階:改修・整備計画の安全性確認
このほか、以下のような業務を実施します。
■組織審査:航空機メーカーの組織審査
■制度企画:航空機の安全性に関する規則策定
【携わるプロジェクトについて】
■次期戦闘機開発(10年以上の長期プロジェクト)
設計から配備まで全工程の審査に関与。日本の防衛力の中核となる最重要案件
■既存機の改修・近代化(5年程度)
F-15、F-2等の能力向上改修で、安全性審査を通じて性能向上に貢献 など
【チーム体制について】
5~7名の少数精鋭チームで活動。構造・機械・電気など多様な専門家と協働。
先輩審査官から受け継ぐ技術の系譜は、日本の航空安全を守り続けてきた財産です。
その技を身につけ、国防を支える航空機の安全性を守っていただきます。
※(変更の範囲)上記業務を除く当社業務全般
【国家プロジェクトの中核を担う仕事です】
次期戦闘機開発という、次世代の防衛力を担う歴史的プロジェクトに参画できます。
日本の航空技術の粋を結集した、まさに技術者として夢のあるプロジェクト。
設計から配備まで10年以上の長期プロジェクトで、
技術審査官として航空機の安全性確保という重要な役割を担います。
最新技術に触れながら、その安全性を技術的観点から評価し、
より良い装備品の実現に貢献できます。
自分が審査した戦闘機が大空を翔る姿を見上げる時、
「この国を守る翼を、私が世に送り出した」という感動は、技術者人生における最高の瞬間。
国家安全保障の最前線で、技術者として最も重要な役割を担う仕事です。
【国家公務員ならではの安心して長く働ける環境】
防衛装備庁は、技術者が安心して
キャリアを築ける理想的な職場環境を提供しています。
◆ 充実の福利厚生
・国家公務員としての安定した身分保障
・完全週休2日制、年間休日120日以上
・年次有給休暇20日(4月1日採用の場合、採用の年は15日)、夏季休暇、年末年始休暇
・育児休業取得率90%以上(令和6年度実績)、男性職員の取得も推進
◆ ワークライフバランス重視
・残業は月平均20時間程度
・フレックスタイム制度、テレワーク制度導入
・有給取得率70%以上を実現
◆ 安定したキャリア形成
・定年65歳
・技術職として専門性を活かしたキャリアパス
・退職金制度、年金制度で老後も安心
※60歳以降はいわゆる役職定年があります。
【入社後の成長サポート】
<行政特有の業務も安心のサポート体制>
文書作成や決裁手続きなど、行政機関特有の文書業務については心配無用。
充実した研修プログラムと、経験豊富な先輩職員が一つひとつ丁寧にサポートします。
<充実した研修プログラム>
入庁後は「行政職等初任研修(3日間)」で防衛装備庁職員としての基礎知識を習得。
さらに「実務経験採用者研修(1日)」では、民間から転職された方向けに公務員としての心構えや、
他省庁の転職者との交流機会も提供します。
将来的には「マネジメント研修(1ヶ月程度)」で管理職としてのスキルアップも可能です。
ポイント1技術力で国民の安全を守る、誇り高き専門職。 次期戦闘機の安全性確保という特別な使命を担う仕事です。
あなたは知っていますか?
日本の空を守る全ての自衛隊航空機が、ある特別な技術者たちの
厳格な審査を通過して初めて大空へ飛び立つことを。
【国防の、最後の砦となる仕事】
次期戦闘機プロジェクトの本格化に伴い、
防衛装備庁では、航空機の安全性を技術で担保する
技術者を募集しています。
設計から製造、そして運用まで。
10年以上にわたる国家プロジェクトの全工程で、
あなたの技術的判断が、パイロットの命と国の安全を守ります。
【誇り高き、国家公務員という選択】
当庁は、国家公務員として一般的なイメージどおり、安定した職場です。
しかし、ここにあるのは単なる安定だけではありません。
民間では決して触れることのできない防衛技術に携わり、
自らの手で日本の空の安全を創り出すという使命があります。
【世界が、あなたの技術を待っている】
次期戦闘機の安全性審査では、
イギリス・イタリアとの国際協議参画の機会も。
世界レベルの技術者たちと議論を交わし、
新たな安全性を創造していく醍醐味があります。
今回の募集は、組織力強化のための増員。
このタイミングでしか出会えない、希少な機会です。
技術で国を守る――
その誇りを感じながら、共に歩みましょう。
ポイント2取材担当者より
今回感じたのは、次期戦闘機開発という国家プロジェクトの中核を担う誇りだった。航空機の安全性審査という、まさに技術主権を守る最前線。日本の空の安全を守る技術の番人たちがここにいる。
取材に応じてくださった職員は、この仕事の醍醐味について「関わった機体が飛ぶ姿を見るのは、我が子の成長を見守るような感覚」と目を輝かせていた。次期戦闘機のような新規開発では10年規模の長期プロジェクトも想定され、構想から実際の飛行まで一貫して安全性を守り続ける。民間では決して経験できない規模と使命がここにある。
職場環境も当庁の魅力だ。フレックスやリモートワークで柔軟な働き方ができ、公務員としての安定性も確保。ワークライフバランスを保ちながら国防という使命を技術で支える。そんな日本の空を守る一員に、あなたも加わってみてはいかがだろうか。
募集職種 |
技術職(電気、電子、機械) > 回路・システム設計 > ボード・実装設計 技術職(電気、電子、機械) > 回路・システム設計 > 回路・システム設計職(その他) 技術職(電気、電子、機械) > 機械・機構設計、金型設計 > 機械・機構設計(家電・AV・コンピュータ関連) 技術職(電気、電子、機械) > 機械・機構設計、金型設計 > 機械・機構設計(自動車・輸送機器関連) 技術職(電気、電子、機械) > 機械・機構設計、金型設計 > 機械・機構設計(工作機械・ロボット・重電関連) |
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雇用形態 | 正社員 ※試用期間中の雇用形態に差異はございません |
勤務時間 | フレックスタイム制 ■コアタイム:13:00~15:00 ■フレキシブルタイム:7:00~9:00、16:00~22:00 ■標準勤務時間:9:30~18:15(実働7時間45分、休憩1時間) ※平均残業時間:月25時間(2023年度実績) 【残業について】 ワークライフバランスを重視した働き方を推進。 平均残業時間は月25時間程度。プロジェクトの節目では一時的に増加することもありますが、フレックスタイム制により調整可能です。 【目安残業時間】 30時間以内 |
勤務地 | ■リモートワーク制度あり(業務内容により実施) 【防衛装備庁本庁】 東京都新宿区市谷本村町5-1 ※(変更の範囲)上記を除く当社関連勤務地 |
交通 | ■JR中央・総武線、東京メトロ南北線・有楽町線、都営地下鉄新宿線「市ケ谷駅」より徒歩8分 ■JR中央・総武線、東京メトロ南北線・丸ノ内線「四ツ谷駅」より徒歩10分 ■都営地下鉄新宿線「曙橋駅」より徒歩10分 |
給与 | 月給33万円~41万円 + 各種手当 + 賞与年2回 【月収例】 約45万円~約63万円(諸手当込み) 【年収例】 ■主任研究官級:年収750万円~1000万円 (基本給+地域手当+管理職手当+賞与含む) ※管理職手当が支給されるポジションと超過勤務手当が支給されるポジションがあり、どちらかが支給されます。 ※試用期間6ヶ月(期間中の条件・待遇等に変更なし) ※給与は「防衛省の職員の給与等に関する法律(昭和27年法律第266号)」に基づき、各人のこれまでの経歴に即して支給されます。 【各種手当】 ・地域手当(東京都特別区勤務の場合、基本給の20%) ・通勤手当(月額上限15万円) ・住居手当(月額上限2万8000円) ・扶養手当(配偶者3,000円/月、子1人11,500円/月) ・超過勤務手当(全額支給) 【賞与】 年2回(6月・12月) ※期末手当・勤勉手当として支給 【昇給】 年1回(定期昇給制度) |
待遇・福利厚生 | ■昇給:年1回 ■賞与:年2回(6月・12月)期末手当・勤勉手当として支給 ■各種社会保険完備 ■通勤手当:最大150,000円/月まで支給 ■住居手当:最大28,000円/月 ■扶養手当:配偶者3,000円/月、子11,500円/月 ■地域手当 ■超過勤務手当 ■管理職手当 ■国家公務員共済組合加入 ■退職金制度 ■財形貯蓄制度 ■国家公務員災害補償制度 ■育児サポート(勤務内に託児所あり) ■防衛省内食堂・コンビニあり ■海外研修制度あり ■海外出張機会あり ■オフィス内禁煙 |
休日・休暇 | <年間休日120日以上> ■完全週休2日制(土・日) ■祝日休み ■夏季休暇(3日) ■年末年始休暇(6日) ■慶弔休暇 ■介護休暇 ■産前・産後休暇(取得・復帰実績あり) ■育児休暇(取得・復帰実績あり) ■年次有給休暇:年間20日(4月1日採用の場合、採用の年は15日。残日数は20日を限度として翌年に繰り越し) ※5日以上の連休取得も可能です ■病気休暇 ■特別休暇(夏季・結婚・出産・忌引・子の看護・ボランティアなど) |
募集背景
防衛装備庁は防衛省の外局として設立され、各種プロジェクトを一元管理しています。厳しさを増す安全保障環境下で、技術的優越の確保が急務となっている中、当庁が推進する事業の中でも特に重要な事業の一つである、次期戦闘機開発の本格化により、航空機の安全性審査能力の強化が急務となり、関連する技能・経験を有する技術者を募集します。
応募資格 | ■大学卒業以上 ■自然科学または工学分野での専門知識 ■社会人経験13年以上(大学院での研究期間含む) 航空業界未経験でも、関連技術分野の経験があれば歓迎いたします。 ※詳細は防衛装備庁HPの「採用情報」にてご紹介しています 【歓迎する経験・スキル】 必須ではありませんが、 ■航空機の設計、製造、整備経験 ■自動車、重工業、総合電機での開発経験 ■品質管理、安全性評価の実務経験 ■プロジェクトマネジメント経験 ■技術文書作成、審査経験 などのご経験をお持ちの方はご活躍いただきやすい環境です。 |
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応募方法 | このページ内の「応募」ボタンよりご応募ください。 |
選考プロセス | まずはWEBからご応募ください 詳しい選考プロセスについてはご応募先にご確認ください |
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