【株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズ】自社研究部門のマネージャー◆「スピーディ育種」技術を有するスタートアップ／総額3億円の資金調達【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2025/12/25(木)〜2026/3/25(水)


自社研究部門のマネージャー◆「スピーディ育種」技術を有するスタートアップ／総額3億円の資金調達


＜中性子線を用いた「スピーディ育種」と呼ばれる技術を開発・提供／最先端バイオテクノロジースタートアップ＞

■募集概要：
当社は「多様な遺伝資源を開発し、世界の食糧問題を解決する」というミッションのもと、地球環境の急激な変化に伴う食料生産の困難さや、その他の地球規模の課題に対応しています。
持続可能な農業技術と先端テクノロジーを組み合わせることで、SDGs社会の実現を目指し、国内外での展開を進めています。

特に注力しているのが、世界初の中性子線育種技術「スピーディ育種」です。
中性子線育種は植物に自然に起きる「突然変異」を利用した品種改良技術で、放射線の一種である量子線（中性子線）を使います。ガンマ線や重イオン線など従来の放射線では植物（花や野菜、穀物など）の新系統を創り出すまでの期間が３～５年以上かかりますが、中性子線は約半分の１～３年、品種により最短１年です。突然変異率が1～39％と抜群に高い中性子線は、確率論で必ず一定の効果が出るため開発期間を圧倒的に短縮できます。微生物の育種では従来の1/6程度の2ヶ月、条件により最短１週間で新たな系統を創り出すことができます。

中性子線育種は海外に研究実績としてはありますが、実現可能な高度科学施設が日本を含め世界に数か所しかないため非常に利用ハードルが高く、実績がありませんでした。そこで当社は国内の科学者を中心にアライアンスネットワークを組み、日本初の中性子線育種技術の実用化に成功、特許を取得しました。さらに、スピーディ育種サービスとして世界初の「社会実装」を実現しました。中性子線育種技術は特許権を取得しているため、当社のみがご提供できる技術となります。

この技術は農業ビジネスにおいて革新的な成果を生むものであり、シリーズAラウンドで総額3億円の資金調達を完了しました。

■業務内容
自社研究部門のマネージャーをお任せします。
現在は以下のようなサービスを提供しております。
中性子線照射サービス：種子・微生物・その他の対象物に中性子線照射
品種開発トータルサービス：中性子線照射後の変異体の選抜や育種、新品種の開発・種苗登録までを一貫してご提供
共同研究開発サービス：共同開発や商品開発支援、ゲノム編集等の最先端バイオテクノロジー技術との共同研究を実施

変更の範囲：会社の定める業務

【チーム／組織構成】
【その他プロジェクト事例】
【利用するツール・ソフト等】