【サグリ株式会社】【新宿／在宅可】研究開発PM（自社の営農向けアプリケーション）◆残業月20H程度◆フレックス【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2024/3/21(木)〜2024/6/19(水)


【新宿／在宅可】研究開発PM（自社の営農向けアプリケーション）◆残業月20H程度◆フレックス


■職務内容：
営農向けアプリケーションの開発・提供を行う部署にて、研究開発プロジェクトのマネジメントをお任せします。現在、農林水産省からの助成金も受け、複数の開発テーマを5カ年年で進めていく計画をしており、状況や適性に応じて、事業責任者のもと、プロジェクトにアサインさせていただきます。

■具体的には：
当社の持つ技術の社会実装に向けて、研究開発すべきテーマの検討・企画・要件定義、研究開発や実証実験のプロジェクト推進、ビジネス化に向けた事業開発メンバーとの連携など一連の業務をお任せします。
研究開発や実証実験においては、社内のエンジニアをはじめ、農林機構様、農林中金様や各都道府県の農業試験場、大学など外部のパートナーと連携いただきます。研究開発テーマや実証実験で取得すべきデータのゴール設定、実際のプロジェクトのスケジュールや品質管理など、一連の業務をマネジメントいただきます。最終的なビジネス化やプロダクトへの落とし込みをイメージし、ビジネス開発担当のメンバーともコミュニケーションしながら業務を進めていただくことを期待します。

■想定している開発テーマ一例：
◇AIポリゴンの活用の拡大・大規模実証
AIポリゴンは、各農地の輪郭をAIで示し大量に自動生成する技術です。サグリはこの技術の特許を取得（特許第7053083号）しており、これからサービス化や活用に落とし込んでいく段階です。海外には、農地台帳が存在せず、国内の農地の情報とその保有者情報の紐づけなどができていない国もあり、また国内でもAIポリゴンで生成されたデータを購入したいという問い合わせもあるなど、さまざまなシチュエーションでの活用が見込まれています。社会実装化・ビジネス化に向け、ユースケースをイメージしながら研究開発を深めていく必要のある段階です。
◇化学肥料削減によるカーボンクレジットの創出の大規模実証
営農向けアプリケーション「Sagri」では、衛星画像から土壌の成分などを分析するAIモデルを開発しており、アプリケーション上の地図で、圃場の状態を確認することが可能です。現在、この技術を農業の業務の中でこれまで感覚的に利用していた化学肥料を適性な量を利用し、カーボンクレジットの創出することや、土壌成分の分析の精度の向上に向けた研究開発やアプリケーション開発を進める予定です。

【チーム／組織構成】
【その他プロジェクト事例】
【開発環境】