【大阪交通工業株式会社】新幹線、地下鉄の安全を守る【レール溶接工】◆入社1年目の平均月収30万円〜◆残業ほぼなし◆手当充実（正社員）

『舞台は線路上、限られた時間でレールをつなぐ職人技。盤石な経営基盤のもと、一流の技術を手に。』

タイムリミットは3時間。ミッションは交換される線路の溶接と研磨。
最適な加熱温度と鉄の伸び具合、ミリ単位の精度が求められる研磨など、各工程には長年の経験からくる感覚、繊細さが求められます。
かすかなユルさや歪みが大事故につながるという緊張感の中、手際よく作業が進む様子はまさに職人の世界。
交通インフラの“当たり前な安全”支えてきた人々の技術は、ダテじゃありません。

1954年の創業以来、JR東海・西日本が管轄する新幹線を中心に、阪急電鉄、大阪メトロなどの線路溶接工事を手がける当社。
安全な走行の根幹にかかわるため依頼は絶えず、業績は超安定！
鉄道が走り続ける限り、仕事がなくなることはありません。
大手鉄鋼メーカーJFEのパートナー企業でもあり、盤石な経営基盤を誇っています。

もちろん慣れるまで先輩がしっかりとサポート。
日本に約500人しかいないレール溶接技術者の資格取得も目指せます。
当社に在籍する13名のうち10名が取得！
一生ものの高度な技術を獲得できる超安定したレールの上で、新たなキャリアをスタートさせませんか？

＼当社で働く魅力/
・入社2ヶ月以降は月収25万円保証
・祝日休み、7日以上の大型連休あり
・家族手当、資格取得支援制度、退職金制度ほか
・月平均残業時間10時間以内（残業代100％支給）

【具体的な業務内容】
車両の走行や外気温の変化によりレールは傷み、交換が必要になります。
私たちが担当するのは、新しいレールをつなぐ溶接と仕上げの研磨作業。
作業をするのは主に新幹線で、担当エリアは新大阪駅や京都駅などの関西圏がメインです。

【平均作業時間は3時間。終われば勤務終了・退勤OKです◎】
▼現場入り
必要な道具を持ち、1日の運行が終わった線路へ。
作業は深夜1時くらいから始まります。
▼溶接
約150mの長さのレールをつないでいく作業。
一つの接合部につき2人1組で行います。
ガス圧接・エンクローズアーク溶接などの工法を、作業場所によって使い分けます。
▼研磨
スムーズな走行のため、専用工具でレールを磨きます。
▼片付け〜撤収
作業終了は午前4時。
始発の時間、別業者による新しいレールの付け替え作業もあるので、スピード勝負！

＜繊細な職人技をじっくり習得＞
まずは研磨作業からスタート。
レールの表面の歪みを0.025mm以下に収めるという高い技術が必要ですが、先輩がしっかりサポートします！
レールの側面など走行に影響が少ない箇所の研磨からはじめ、精度を高めていきます。
習得に4年ほどかかると言われているため、焦らず着実な成長を目指しましょう◎

＜日勤もあります！＞
日勤の場合は、本社で必要な機材の整理・積み込みなどを行います。

【入社後の一ヶ月間は】
【未経験スタートの社員がほとんど！】
座学で機材の種類や溶接の工程など、基礎学習から始めます。
本社内の作業場で練習し、面倒見のいい先輩社員が徹底的に付き合います！
現場でも機材のセットや片付けなど、簡単なサポート業務からお任せするのでご安心ください◎

【達成感を感じる瞬間】
【日本のインフラを支える誇り】
新幹線は日本の大動脈。毎日多くの人が安全に移動できるのは、私たちの繊細で確実な仕事にほかなりません。
一定の技術レベルは求められますが、やる気さえあればどんどん任せていく社風。
練習量は目の前の成果となって現れます。
それに喜びを感じ向上心を持って取り組める方は成長スピードも早く、存分に活躍いただけます！

【この仕事の大変なところ】
【緊張感に耐えるタフさが必要】
レールの形状や気温、場所によって最適な基準を見極める必要があるため、一人前になるには時間が必要。入社8年目の社員も「まだまだ学ぶことがある」と語ります。
溶接が甘い、研磨が雑だと大事故につながるため、厳しい口調で指示や注意が飛び交うことも。しかしプレッシャーを乗り越えて作業を完遂した後は、この上ない達成感とやりがいがありますよ！