【積水バイオリファイナリー株式会社】【岩手／久慈】エタノールを生産する微生物培養の商用化（スケールアップ）技術確立◆積水化学グループG【転職支援サービス求人】（正社員）

掲載予定期間：2025/1/16(木)〜2025/4/9(水)


【岩手／久慈】エタノールを生産する微生物培養の商用化（スケールアップ）技術確立◆積水化学グループG


【技術派遣・化学プラントご経験者歓迎／廃棄物からエタノールを作る世界初のリサイクルプラント／2022年稼働の新工場／ゴミ由来ガス精製～エタノール生産（微生物培養）～エタノール精製の全プロセスの商用化（スケールアップ）技術確立／残業20時間程度】

■業務概要
世界初！可燃ごみが資源に変わる、何度でもリサイクルできる次世代技術の実証プラントにおいて、エタノールを生産する微生物を用いた商用化（スケールアップ）技術開発業務をお任せします。
ご経験に応じて下記業務をお任せします。

■業務詳細
・商用プラントを見据えたゴミ由来ガス精製～エタノール生産（微生物培養）～エタノール精製の全プロセスのサンプルワークとりまとめ、仕様決定。
・ラボスケール培養槽を用いた、エタノールを産出する微生物の培養（基礎データ取得）。
・実証プラント、ラボスケールの培養実験に関わるデータ集計、解析
・プラント規模での培養状況をリアルタイム監視できる分析系の構築（ガス組成、培養代謝物等）
・派遣社員に対する指導や管理（スケジュールの作成、管理を含む）

■組織構成
技術課は現在8名で構成されています。
（内訳：40代2名（内課長1名）、30代２名、20代1名、派遣3名（30代1名、20代2名））

■当社について
積水化学工業株式会社と、株式会社INCJは、積水化学と米国ベンチャー企業ランザテックが共同開発した、微生物触媒を活用して可燃性ごみをエタノールに変換する技術の実証事業の実施、および事業展開を行うことを目的として、合弁会社「積水バイオリファイナリー株式会社」を設立しました。
次代に豊かな社会を引き継ぐため、廃プラスチックを含む可燃性ごみを都市油田に変える「ごみの資源化」に取り組み、ランザテック社との共同開発により、可燃性ごみをプラスチック等の原材料になるエタノールに変換する生産技術を2017年に確立しました。その実用化・事業化に向け、環境省委託事業（二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業）等を活用して、パートナーの募集やビジネスモデルの検討を進めていきます。

変更の範囲：会社の定める業務

【チーム／組織構成】
【その他プロジェクト事例】